パキスタン産のファーデンクオーツ(Faden Quartz)です。
写真1枚目の姿勢で、台座を除き、高さ約8.5㎝、横幅約13.2㎝、奥行き約5.8㎝、重さ約422グラムあります。
ファーデンクオーツとは、板状の水晶が糸で連ねたように結合した状態のクラスターのことを指します。ファーデン(faden)はドイツ語で「糸」の意味です。
ファーデンクオーツ特有の複雑な構造をしているので、写真6-16枚目で説明しますと、紫色のテープと緑色のテープを貼った側それぞれに、板状の水晶が平面的に敷き詰めたように並んでいます。そして、紫側の水晶の連なりと緑側の水晶の連なりが、90度のL字型(直角)に近い角度で連結しています。
どの写真でも、テープの貼ってある位置は同じで、変えていません。
この水晶のもう一つの特徴は、リモナイトなどの鉄成分を内包しているため、全体的に黄色く見える点です。ファーデンクオーツは無色のものがほとんどなので、このような「ゴールデンヒーラー」と呼ばれる黄色がかったクラスター標本は珍しいと言えます。
一つ一つの水晶が板状になっていて強度があるので、ブレスレットなどを置いたり(浄化したり)飾るのにも適しています。
丁寧に梱包して発送いたします。ご注文お待ちしています!
※撮影に使用したアクリル台座その他は付属しません。
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