九谷焼の人間国宝である三代徳田八十吉の作品です。
三代徳田八十吉は、九谷焼の伝統的な絵柄ではなく、色の濃淡(グラデーション)で作品を仕上げる独自の技法「燿彩(ようさい)」を確立しました。
画像の花瓶は、瑠璃色と緑色がグラデーションで表現されており、夜空やオーロラのような神秘的な美しさが特徴です。
作品は共箱や陶歴書とともに販売されることが多く、人間国宝襲名前の「正彦」銘の作品も希少価値が高いとされています。
三代徳田八十吉の作品は、大英博物館やメトロポリタン美術館にも収蔵されています。
こちらのお品物は、カケや割れなどダメージはございませんが、長期保管品になります。写真にてご確認の上ご購入下さい。
箱には保管による汚れ等ございます。写真にてご確認ください。
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